こめかみがズキズキ…それは偏頭痛?それとも別の頭痛?見分けるポイント!

こめかみがズキズキ…それは偏頭痛?それとも別の頭痛?見分けるポイント!

【目次】
片頭痛に多い「ズキズキ」という痛み
「こめかみが痛い=片頭痛」ではありません
目の疲れが原因になることも
ストレスや睡眠不足も関係します
自分の頭痛を見分けるポイント
頭痛を「痛みだけ」で判断しないことが大切








「こめかみがズキズキして痛い…」
そんな経験はありませんか?
こめかみの痛みがあると、「これは偏頭痛(片頭痛)かな?」と思う方も多いと思います。
確かに、片頭痛ではこめかみ周辺がズキズキ、ドクンドクンと脈打つように痛むことがあります。
しかし、実はこめかみが痛いからといって、必ずしも片頭痛とは限りません。
緊張型頭痛や首・肩のこり、目の疲れ、ストレス、睡眠不足など、さまざまな原因によってこめかみの痛みが起こることがあります。
今回は、こめかみの痛みから考えられる頭痛の種類と、見分けるポイントについてお話しします。



片頭痛に多い「ズキズキ」という痛み

片頭痛の大きな特徴は、ズキズキ、ドクンドクンと脈打つような痛みです。
片側に起こることが多いですが、両側に痛みが出ることもあります。
また、単純に頭が痛いだけではなく、
・動くと痛みが強くなる
・吐き気がする
・光がまぶしく感じる
・音がつらく感じる
・においが気になる
といった症状を伴うことがあります。
「静かな暗い部屋で横になっていたい」と感じる場合は、片頭痛の特徴に当てはまる可能性があります。
特に、寝不足や疲労、ストレス、気圧の変化などをきっかけに繰り返す場合は注意してみましょう。




「こめかみが痛い=片頭痛」ではありません

一方で、こめかみがズキズキする場合でも、片頭痛ではないケースがあります。
例えば、緊張型頭痛です。
緊張型頭痛は、頭を締めつけられるような「ギューッ」「重い」といった痛みが特徴です。
ただし、人によってはズキズキするように感じることもあります。
特に、
「デスクワークが長い」
「スマホを見る時間が長い」
「首や肩がガチガチ」
「同じ姿勢を長時間続ける」
といった方は、首や肩周辺の筋肉が緊張し、その影響で頭痛を感じることがあります。
こめかみ周辺の筋肉も緊張することで、痛みにつながる場合があります。



目の疲れが原因になることも

意外と見落とされやすいのが、眼精疲労と頭痛の関係です。
スマートフォンやパソコンを長時間使用すると、目の周りの筋肉に負担がかかります。
さらに、画面を見るときは無意識に首が前に出たり、肩に力が入ったりすることもあります。
その結果、目だけではなく、こめかみやおでこ、首・肩周辺に痛みを感じることがあります。
「夕方になるとこめかみが痛くなる」
「仕事の後に頭痛が出やすい」
という方は、目の使い方や姿勢を見直してみることも大切です。



ストレスや睡眠不足も関係します

頭痛は、身体だけの問題ではありません。
ストレスが続いたり、睡眠不足が続いたりすると、身体が緊張しやすくなります。
また、疲労が蓄積すると首や肩に力が入りやすくなり、頭痛を引き起こすきっかけになることがあります。
「最近忙しくて睡眠時間が短い」
「仕事のストレスが続いている」
「休んでも疲れが取れない」
このような状態で頭痛を繰り返しているなら、痛みだけを見るのではなく、生活習慣まで含めて考えることが大切です。


原因としてのストレス

自分の頭痛を見分けるポイント

こめかみの痛みがある場合は、次のポイントをチェックしてみましょう。
① 痛み方は?
「ズキズキ・ドクンドクン」→ 片頭痛の特徴の一つ
「ギューッと締めつけられる」「頭が重い」→ 緊張型頭痛の特徴の一つ

② 動くと悪化する?
歩いたり階段を上ったりすると痛みが強くなる場合、片頭痛の可能性があります。

③ 吐き気や光・音のつらさはある?
頭痛と一緒に吐き気、光や音への過敏さがある場合も、片頭痛を考えるポイントになります。

④ 首や肩のこりは強くない?
首や肩がガチガチで、長時間のデスクワークやスマホの後に頭痛が出る場合は、筋肉の緊張が関係している可能性があります。

⑤ いつ起こる?
朝起きたとき、仕事の後、夕方、生理前、天候が変化したときなど、頭痛が起こるタイミングを記録してみるのもおすすめです。



頭痛を「痛みだけ」で判断しないことが大切

頭痛が起きると、どうしても「痛みをなくしたい」ということに意識が向きます。
もちろん、つらい痛みを我慢する必要はありません。
しかし、頭痛を繰り返している場合は、「なぜ頭痛が起きているのか?」という視点も大切です。
睡眠、ストレス、姿勢、首・肩の緊張、目の疲れ、生活リズムなど、自分では気づいていない要因が隠れていることがあります。
まずは、頭痛が起きたときの状況を記録してみましょう。
「いつ痛くなったのか」
「どんな痛みなのか」
「何をしていたのか」
「睡眠時間は十分だったか」
「首や肩がこっていなかったか」
こうした情報を整理することで、自分の頭痛のパターンが見えてくることがあります。
ただし、頭痛の中には早めに医療機関で確認したほうがよいものもあります。
突然これまでに経験したことがないほど激しい頭痛が起きた場合や、意識がおかしい、ろれつが回らない、手足の麻痺・しびれ、視覚異常、発熱などを伴う場合は、自己判断せず速やかに医療機関へ相談してください。
また、頭痛が頻繁に起こる、以前と痛み方が変わってきたという場合も、一度専門医に相談することをおすすめします。


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まとめ

こめかみがズキズキするからといって、必ず片頭痛とは限りません。
片頭痛だけでなく、首や肩の緊張、眼精疲労、ストレス、睡眠不足など、さまざまな要因が関係している可能性があります。
大切なのは、「どこが痛いか」だけではなく、
「どんな痛みなのか」
「いつ起こるのか」
「何をすると悪化するのか」
「他にどんな症状があるのか」
まで確認することです。
「最近こめかみの頭痛を繰り返している」
「薬を飲んでも、また頭痛が出てくる」
「頭痛と一緒に首・肩こりも気になる」
そんな方は、頭痛そのものだけではなく、普段の姿勢や身体の緊張、生活習慣にも目を向けてみましょう。
あなたの頭痛にも、日常生活の中に隠れた「きっかけ」があるかもしれません。
KIC九大学研都市整骨院では、お身体に隠れたきっかけを探すサポートをさせていただき、頭痛の改善に努めていきます。
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