顎関節症で絶対にやってはいけないことは...⁉

【目次】
顎関節症の方が避けるべきことは?
顎関節症でよくある質問

 

 

顎関節症の方が避けるべきことは?

 

1.歯ぎしりや食いしばり
歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は上下の歯を常に接触し、口を閉じてリラックスする状態ではありません。
そのような癖のない方は、口を閉じても上下の歯を噛まずに1~3mmの隙間があり、舌を上顎のスポットに置いている状態です。
歯ぎしりや食いしばりのある方は安静空隙が無く、歯の摩耗が正常な方より進んでしまい、顎関節にも痛みが生じます。


2.頬杖や顎に負担をかける姿勢

頬杖をついたり、うつぶせ寝や横向き寝をすると、片側の顎に負担がかかります。
頬杖は、顎の左右どちらか片方に圧力をかけることとなり顎を軽く噛みしめていることと同じ状態になります。偏った力が顎関節に負担をかけ、顎関節症になるだけでなく、頬杖が原因で噛み合わせが悪くなったり、食いしばりの癖がついた方もいます。
ひどい場合には、何年も頬杖をついていた方は顔の骨が歪み、数年前の自分の写真とは違うほどに口角が左右対称でない不自然な表情になられた方もいます。

 

3.長時間のスマートフォン使用によるストレートネック
片側だけで噛んでしまう噛み癖や長時間同じ姿勢をするデスクワークも顎関節症の要因になります。
正しい姿勢を取らなければ顎関節や歯並びの悪化は悪い方へと進むため、注意が必要です。


4.硬い食べ物の摂取

硬い食べ物を飲み込む際、顎関節を多く動かして、歯で咀嚼しなければいけません。
硬いせんべい、ナッツ、スルメ、フランスパンなどは、顎関節症の自覚症状がある場合は避け、柔らかい食べ物を中心に摂取するよう心がけましょう。


5.長時間ガムを咀嚼

ガムを噛むことはお口のために良いと思われがちですが、顎関節の状態が良くない時にガムを噛むのは逆効果です。
筋肉や関節を過度に使用すれば顎関節症のリスクを上げます。


7.自己流でマッサージ

SNS上で顎関節のマッサージを紹介している動画を見かけますが、症状を悪化させる可能性が高いです。
専門的な知識を持った医療従事者から顎関節のトレーニングを聞くようにしてください。

 

顎関節症とは

よくある質問

Q. 顎関節症は歯医者さんに行った方がいいですか?

顎関節症は、歯の噛み合わせや歯ぎしりが原因の場合、歯科でのマウスピース治療や噛み合わせ調整が有効です。
しかし、全身のバランスや筋肉の緊張、姿勢が関係している場合は、整骨院での施術が有効です。

当院では、全身の骨格や筋肉のバランスを整え、顎関せるへの負担を減らす【顎関節専用施術】をおこない、根本改善いたします。

Q. どのくらいの期間で良くなりますか?

症状の程度や原因によって異なりますが、一般的には数回の施術で症状の改善を実感される方が多いです。
ただし、慢性的な症状や全身の歪みが強い場合は、数か月かけてじっくりと改善を目指す必要があります。
当院では、初回の施術時にお体の状態を丁寧にチェックし、最適な施術計画をご提案します。

Q. 口を開けると「カクッ」と音がしますが、これは治るのでしょうか?

口を開けたときの「カクッ」という音は、顎の関節にある関節円板(クッションの役割をする軟骨)が正常な位置からずれて動いている可能性があります。
当院では、顎周辺だけでなく、首・肩・姿勢まで整えることで関節への負担を減らし、正常な動きを取り戻す施術を行います。
早めのケアで音が減る・消えるケースも多いです。

Q. 顎関節症はストレスと関係していますか?

ストレスによって無意識の歯ぎしりや食いしばりが起こり、顎関節や周辺の筋肉に負担をかける場合があります。
当院では、体の緊張を緩める施術に加え、ストレスケアや正しい姿勢のアドバイスも行っています。

 

 

 

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