【目次】
「顎関節症」とは？
「顎関節症」の症状と原因
「顎関節症」の予防策は？

 

食事中に物を噛んだ時の顎の痛みや「パキ」と音が鳴ったりと辛い顎の症状は「顎関節症」の可能性が高いと思われます。

今回は、そんな「顎関節症」の症状や原因について詳しく説明し、その対処法までお伝えしたいと思います。

 

「顎関節症」とは？

 

「顎関節症」とは、顎関節やそれを動かす筋肉に異常が起こり、顎の痛み、口が開けにくい、顎で音がするなどの症状が現れる病気です。

原因を一つに特定することは難しく、いくつかの要因が複合的に関与することがほとんどです。

これらの要因には、上の歯と下の歯を接触する癖、日々の習慣的動作による繰り返しの負担、顎関節への外傷、心理的負担（ストレス）などが大きく影響していると思われます。

 

「顎関節症」の症状と原因

＜症状＞

顎関節症の主な症状は、口を開閉する際に顎関節から「カクカク」「コクコク」といった異音が異る、口が思うように開かない、顎の関節付近に痛みがある、咀嚼時の痛み、顎関節周辺の筋肉の痛みがあるなどの症状が見られます。

 

＜原因＞

顎関節症の原因はひとつではなく、さまざまな原因が複合的に絡み合い、症状として現れているとされています。

症状を悪化させないためにも、まずはできるところから生活習慣を見直すことが顎関節症の予防と改善に繋がります。

歯ぎしり

食いしばり

過剰なストレス

事故やケガによる外傷

頬づえ、うつ伏せ寝

不適合な修復物（入れ歯や被せ物が合っていない）

噛み癖（左右どちらかで噛む）

睡眠障害、うつ

上記に挙げられていることが主な原因になります。

 

●「顎関節症」の予防策は～

顎関節症は、日々の生活習慣や姿勢の影響を大きく受ける症状です。

悪化させる行動を避けるだけでなく、正しい予防・対策を取り入れることで、症状を軽減し、健康な顎を維持することができます。

以下のことに気を付けて日常生活を過ごしてみましょう。

正しい姿勢を心がける

食いしばらない

ストレスを溜めない

片側だけで噛まない

スマホを長時間使用しない

適度な運動を取り入れる

当院では、主に筋肉や骨格のバランスに着目し、体全体の歪みや筋肉の緊張を緩和することで顎の症状を改善に導きます。

顎の痛みやお身体のことでお困りでしたらKIC九大学研都市整骨院までお気軽にご相談下さい。

 

 

【福岡市にある当院のホームページはこちらから】 https://kic-momochi-seikotsuin.com/

【顎関節症はこちらから】https://kic-momochi-seikotsuin.com/gaku-kansetsu/

【LINE】 https://lin.ee/mzts765 LINEでの問い合わせ、ご予約も可能です