再発を繰り返す椎間板ヘルニア…その原因は姿勢だけではない!?

再発を繰り返す椎間板ヘルニア…その原因は姿勢だけではない!?
【目次】
そもそも椎間板ヘルニアとは?
姿勢だけ整えても再発する理由
再発を繰り返す人に共通する“3つの隠れ原因”
本当に見るべきは“腰”ではなく“身体の使い方”
画像では見えない“本当の原因”
再発を防ぐ第一歩






「一度よくなったと思ったのに、また腰が痛くなった…」
「しびれが消えていたのに、数か月後に再発した…」
「姿勢には気をつけているのに、なぜ何度も繰り返すのか?」
そんな悩みを抱えている方は非常に多くいます。
椎間板ヘルニアと聞くと、多くの人が「姿勢が悪いから」「猫背だから」「重いものを持ったから」といった“外から見える原因”を思い浮かべます。
もちろん、それらがきっかけになることはあります。
しかし実際に、臨床現場で再発を繰り返す方をみていると、原因は姿勢だけでは説明できないケースが非常に多いのです。
今日は、「なぜ椎間板ヘルニアは再発するのか?」
そして「本当に見直すべきポイントは何なのか?」について深くお話ししていきます。



■そもそも椎間板ヘルニアとは?

まず簡単に説明すると、椎間板ヘルニアとは、背骨と背骨の間にあるクッションの役割をする“椎間板”が飛び出し、神経を圧迫することで痛みやしびれを起こす状態です。
代表的な症状として、
・腰痛
・お尻から脚にかけてのしびれ
・長時間座れない
・前かがみが辛い
・朝起きる時に痛い
・咳やくしゃみで響く
こういった症状がみられます。
ですが、ここで大切なのは…
“ヘルニアがある=痛みの原因”とは限らないということです。
実際、画像検査でヘルニアが見つかっても、症状が全くない人もたくさんいます。
つまり、本当に見るべきなのは“ヘルニアそのもの”ではなく、『なぜその場所に負担が集中しているのか?』なのです。


椎間板ヘルニアとは

■姿勢だけ整えても再発する理由

「骨盤矯正を受けました」
「姿勢を意識しています」
「座り方を変えました」
それでも再発する方は少なくありません。
なぜでしょうか?
答えはシンプルです。
“姿勢”は結果であって、原因ではないことが多いからです。
たとえば猫背。
猫背が悪いのではなく、猫背にならざるを得ない身体の状態が存在しています。
・股関節が硬い
・足首が動かない
・呼吸が浅い
・お腹に力が入らない
・背中が固まっている
こういった問題があると、身体はバランスを取るために猫背になります。
つまり、猫背だけ直そうとしても、根本が変わっていなければまた元に戻るのです



■再発を繰り返す人に共通する“3つの隠れ原因”

①呼吸が浅い
意外に思うかもしれませんが、呼吸は腰と深く関係しています。
呼吸が浅い人は、胸だけで呼吸をしていることが多く、本来体幹を支えるはずのお腹まわりの筋肉がうまく働きません。
すると腰が常に頑張り続ける状態になり、椎間板への負担が増えます。
特に、
・ストレスが多い
・デスクワーク中心
・常にスマホを見る
こんな方は要注意です。

②足裏が使えていない
腰が悪いのに足裏?
そう思う方も多いでしょう。
ですが、人間の土台は“足”です。
足裏でしっかり体重を支えられていないと、
・膝
・股関節
・骨盤
・腰
と負担が連鎖していきます。
特に、
・外反母趾
・扁平足
・浮き指
がある方は、知らないうちに腰へ負担をかけ続けているケースがあります。

③回復する時間が足りていない
これは非常に多いです。
痛みが少し落ち着くと、「もう大丈夫かな」「仕事に復帰しよう」「運動再開しよう」となりがちですが、実は痛みが引いた=治った、ではありません。
組織が回復するには時間が必要です。
症状だけで判断して動きすぎると、まだ弱っている部分に再び負荷がかかり、再発につながります。



■本当に見るべきは“腰”ではなく“身体の使い方”

再発を防ぐために必要なのは、腰だけを揉むことでも、電気を当てることでもありません。
見るべきなのは、「身体がどう動いているか」です。
例えば…
・歩く時に股関節が使えているか?
・立つ時に足指が働いているか?
・呼吸でお腹が動いているか?
・座っていて肩に力が入っていないか?
こういった“日常のクセ”こそが、ヘルニア再発の大きなヒントになります。


ヘルニアの原因


■画像では見えない“本当の原因”

MRIやレントゲンは非常に大切です。
ですが、画像で見えるのは“形”です。
一方で、
・身体の使い方
・筋肉の連動
・呼吸の質
・重心バランス
・回復力
こういったものは画像には映りません。
だからこそ、
「異常なしと言われたのに痛い」
「ヘルニアは小さいと言われたのに辛い」
そんなことが起こるのです。



■再発を防ぐ第一歩

もしあなたが何度もヘルニアを繰り返しているなら、姿勢だけを責めるのは今日で終わりにしましょう。
本当に見るべきなのは、
“姿勢の奥にある原因”です。
・呼吸は浅くなっていないか?
・足裏は使えているか?
・股関節は動いているか?
・疲労が抜けているか?
・身体に力みはないか?
ここに目を向けた時、身体は大きく変わり始めます。
椎間板ヘルニアは、ただの“腰の問題”ではありません。
身体全体からのサインです。
再発を繰り返す前に、ぜひ“腰以外”にも目を向けてみてください。
そこに、本当の改善のヒントが隠れているかもしれません。
KIC九大学研都市整骨院では、痛みや痺れの軽減に全力で努めていきます。
現在、何かお身体の事でお困りでしたら当院までお気軽にご相談下さい。






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